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開業の為に
3.資金・事業計画書の作成
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開業準備期間、開業してから3年目〜5年目。標榜する科目、患者予想、季節要因など細かな部分までシミュレートした数字を勘案して計画書を作成します。金融機関からの借り入れ、リース契約などの際にも資料として提出することが出来ます。「開業資金はどのくらい必要なのか」「借り入れはどのくらい考えたら良いのか」「開業後はどのような収支予想となるのか」「今の暮らしのレベルを下げることなく生活出来るか」「何年後かには余裕ある暮らしが出来るのか」・・・。「開業する!!」と一度強く決心しても「大丈夫かなぁ?」と先生方をふと立ち止まらせることがあるとしたら“お金のこと”は要因のひとつとしてまずあげられる項目でしょう。「人間として生活していくために」「事業を立ち上げるために」「経営者として診療所を維持していくために」「やりたい医療を実現させていくために」「患者に十分な医療提供をおこなうために」欠かせない要素ですからしっかり収入を得られるよう準備しなくてはいけません。また、診療所経営が軌道にのるまでの不安定な時期であっても、医療に専念し気持ちに余裕を持って経営に取り組むことが出来るためにも、必ず手元に置いておく必要がある資料です。